小顔になれない5つの原因
小顔になれない5つの原因とは
- 筋肉の衰え(ゆるみ)
- 筋肉の発達(肥大化・コリ)
- 脂肪
- むくみ
- たるみ があげられます。
①筋肉の衰え(緩み)
年代にかかわらず、マスク生活で口を大きく動かす機会が減り
表情に乏しい生活をしていると、
顔のさまざまな筋肉や脂肪をつり上げている
サスペンダーのような役割をしている表情筋が衰え、
頬やアゴをたるませてしまう。
顔の筋肉を鍛えるためには、口輪筋・頬筋に負担をかけることで
ほかの筋肉が協調し、多くの表情筋を鍛えることができます。
②筋肉の発達(肥大化やコリ)
食いしばりや歯ぎしり、食生活によって咬筋(こうきん)という筋肉に
大きな負担がかかり、過剰に発達させたり、緊張させたりするため、
ガチガチに硬くなる=肥大・コリの原因に。
あごの関節には、
固いものを食べるときで20~30kg
睡眠中の歯ぎしりでは100kgもの負荷がかかっています。
硬くなった筋肉はストレッチが有効的。
顎関節に力が加わると、咀嚼筋とともに
「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)」がこり固まってしまいます。
胸鎖乳突筋は耳の後ろから鎖骨までをつなぎ、
顎関節の動きを制御するほか、頭の重さを支える重要な筋肉。
この筋肉をしっかりとほぐすことで、
顎関節の緊張を緩和させることにつながります。
③脂肪
カロリーの過剰摂取や運動不足により
身体に脂肪がつくと=顔にも脂肪がつく
特に脂肪が付きやすいのは、「あご」と「頬」
豊橋創造大学の後藤勝正教授によると
脂肪は動かない部分につく傾向があり、
動かすことで“この部分の脂肪は邪魔”と認識させて脂肪の分解を進めることができるそう。
④むくみ
顔の筋肉を動かすことが少ない→✕ 顔周りの血行が滞りやすい
塩分の摂りすぎ→✕ 身体が水分をため込みやすい
アルコールの過剰摂取→✕ 血管が拡張され水分が体内に漏れ出したりする
顔のむくみには塩分やアルコールの摂取量を少なくしたり、
リンパマッサージでリンパの流れを促し、
顔の老廃物を排出しやすくしたりとセルフケアでも解消が期待できます。
⑤たるみ
顔のたるみが気になるパーツは、大きく分けて3つ。
- 目元
- 法令線
- 顎の下
1番簡単な方法は顔の筋肉を動かす、つまり顔の筋トレ
運動により成長ホルモンが出ると、
皮膚のターンオーバーが早まりたるみ改善が期待できます。
皮膚のたるみはコラーゲンやエラスチンを増やす食べ方を心掛けること。
<まとめ>
5つの原因を改善するためには
顔の筋肉=表情筋を動かすこと
表情筋を動かすことで
血液と酸素を送ることができ
ハリのある筋肉を保てる
マスク生活がつづいていて
表情筋がサボりがちの今
「自宅で」「自分で」できる
簡単セルフ小顔コルギも
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